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画像:ボールペン習字のすすめ

 心ある多くの人は,文字をきれいで上手に書きたいと思いますが、人それぞれで、字の習い方、努力の仕方も異なります。
 字が上手と言われる人は、美しい文字が、綺麗な字が書けるようになりたいと強く思って、手習い 習字に努力した人たちです。
 これらの字が上手な人たちは、仕事の出来る人と思われ、努力家だとみられ、信頼が持てる人と言われてきました。 反対に字の下手な人、いつまでも小さい子のような幼稚な字を平気で書いている人は、習う努力を怠った人と思われ、能力の無い人、仕事の出来ない人といわれたりもしています。
 文字を書くときは、その文字を読む人がいるということを意識して書かねばなりません。書いた文字は、その人の知性・教養・品性の全てが伝わります。
 
 今日、I T革命によってネット社会となり、情報機器が発達してスマートホン・パソコン等を使用する時代となりました。しかし、情報機器があるから、手書きの文字が下手でもよいという理由にはなりません。どのような時代になっても、人間が口で話すことと、手で文字を書くということが無くなることは絶対にありません。
 文字は努めて手習い、習字をすれば、必ず美しい字が書けるようになります。口で綺麗な言葉を話す人、手書きで美しい文字を書く人は、知的で教養・品性のある人と思われることは、昔も今も今後も変わることはありません。いつまでも悪筆・くせ字・下手な字を平気で書いていては、自分の価値を低くしているのだということに気付かなくてはいけません。ぜひ、今すぐ『 ボールペン習字 』の手習いを開始することを特にお勧めします。
 
 1966年 〈 昭和41年 〉東京教育学院は日本で最初 に 技能教育である『 ボールペン習字 』を開講し、指導を開始しました。 そして、すでに50周年を迎えました。この間 、美しい字を身につけて修了した者は実に170万人 にも達しています。
 
 日本の筆記具の歴史は、古代より永い期間 毛筆によって文字を書いていましたが、明治の開国とともに欧米での筆記具であったインクをつけて書く硬筆ペンが入ってきて、日本でも多くがこの硬筆ぺンを使用するようになりました。その後 昭和に入って太平洋戦争が勃発し、昭和20年敗戦により終戦。アメリカによって日本国土は占領されて、そのときアメリカ兵により持ち込まれたのが ボールペン でした。これまでの硬筆ペンとは異なり、インクをその都度つけることなく、ボールペンでの筆記はまことに簡便なものとなりました。その当時の字習いは、硬筆〈 つけ 〉ペン によるものでしたが、東京教育学院では技能教育部門を新設して、多くの困難の末に 指導書 手本 を制作して、日本で初めてのボールペンによる『 ボールペン習字 』を開講して指導を開始し、多くの受講生を迎えて以後50年、170万人もの人々を美しい字が書ける者として修了させました。そして今日のネット社会、ますます手習い 習字の必要性は増しています。 
 

東京教育学院 書法院  

東京教育学院 [ペン字手習い]

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